作成したプレゼンテーション資料を共有できる「SlideShare」
簡単操作でプレゼン資料を閲覧/公開
例えばPowerPointを使って企画書や説明資料などを作成している時、他の人の優れた プレゼンテーション資料を参考にしたいと思ったことはないでしょうか? あるいは、作成した資料を広く世に知らしめたい、いいものを公開したいと思ったこと はないでしょうか? そのようなニーズに答えてくれるサービスが、プレゼンテーション資料共有サービスの 「SlideShare」です。 作成した自慢の資料を公開することも、他のユーザーが作成した優れた資料の閲覧も、 とても簡単に行えます。
YouTubeのプレゼン資料版のようなサービス
基本的な使い方としては、YouTubeの使用感に近いでしょう。他のユーザーが作成した資料 を閲覧したい時は、「SlideShare」にアクセスすることで様々な資料にアクセスすることが 出来ます。欲しい資料のキーワードが決まっていれば、メイン画面の上部にある検索ボックス を使用して検索することもできますし、また「Explore」から人気の資料を順次表示させる ことも出来ます。 また、YouTubeのようにプログへ埋め込むこともできますので、広く拡散したい場合は埋め込み 形式で利用するのも良いでしょう。 さらに、各プレゼンテーション資料には「Share」のボタンが付いており、クリックすることで TwitterやFacebook、Google+といった有名SNSへシェアすることもできます。
集合知としてのプラットフォーム
最前線で仕事をしている人のプレゼンテーション資料が世界中から集ってきていますので、 「SlideShare」には各分野の現状や課題、そしてそれを解決するためのアイデアが詰まって います。もちろん、プレゼンテーション用の資料ということですので、詳細な内容は記載 されていませんが、その領域の課題の概要や解決の方向性を掴むことが出来ると思います。 自分の仕事の担当領域で何か問題が起きた時には、「SlideShare」に掲載の資料を眺めること によって、解決の方向性が見いだせるかもしれません。そういった意味では、各分野の仕事 の現状と成果が見えるこのウェブサービスは、集合知としてのプラットフォームとも言える でしょう。